スキンケア

化粧水はパッティングがおすすめ!!

正しい化粧水の方法(基本編)

化粧水 手でつける

 朝晩のスキンケアで必ず使用する化粧水。でも、「手がいいの?コットン?」「パッティングって必要?」「パッティングは強く?弱く?」間違った使い方で知らないうちにお肌を痛めることも・・・。

 今回は化粧水の正しい使い方をご紹介します。

コットンで化粧水のメリット

コットンで化粧水

 化粧水はコットンで!!
手で化粧水をする方もいらっしゃいますが、実はそうするとお顔全体に化粧水がしっかりと行き渡りにくく、結構ムラのある状態に仕上がってしまいます。これではせっかくの化粧水も残念な結果に・・・。是非コットンに化粧水を含ませてパッティングしてください。保湿はもちろん、毛穴の引き締めやお肌のハリをアップする効果も得られて一石三鳥♪ちょっとの手間で美肌効果大♪なのです。特に頬の毛穴の開きが縦方向へ開いている方は必見!!

パッティングの注意点

化粧水パッティング

 パッティングを実際していただくと、残念ながらとっても力が強い方が多いです・・・。皮膚は薄くてデリケート。お布団たたきではございませんのでご注意!力が強すぎることが原因でコットンが毛羽立ってしまう原因にも。軽くリズミカルに行ってくださいね。軽いパッティングだと手も疲れない♪100回でも直ぐ終わっちゃう。(私は毎回300回♪)コットンをお肌にのせて離した瞬間お肌が冷たくなりますよね。この繰り返しで毛穴がキュッと閉じてくれます♪更にお肌に対して垂直の刺激の繰り返しでお肌のハリもUP!パッティングの効果は素晴らしいんです。

 ここで大切なのが化粧水の量とコットンの種類。化粧水が少ないとコットンの毛羽立ちが早く、ナイロン製のコットンだと肌に傷をつけたり、痛めることに。たっぷりの化粧水でコットン100%のものを使用ください。

パッティングの仕方

化粧水 コットンの使い方

 パッティングする時の方向は画像のように内側から外側へ向かって、次に外側から内側へと往復するとしやすいです。シワの気になる目元やほうれい線は、片手で軽く引っ張り上げて(あくまで軽く)シワをのばした状態で行うと更に効果的です。最低でも100回できれば300回。「ウワ、無理、無理」と思うでしょうが、大丈夫!!サロンでもお客様にご提案すると最初は無理と言われますが、実際100回してみると・・・「え?これだけ?簡単♪」とのお声が!!ビックリするくらいあっという間に終わります。

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