ファスティング

間欠的ファスティング時のおすすめアイテム

間欠的ファスティング時のおすすめアイテムについて

 間欠的ファスティングを初めて今日で42日目。今のところリバウンドすることなく順調に結果がでています。ファスティングについての記事は今回で第3弾目。今のところ体重5.2Kg、脂肪率11%ダウン中。第一弾の記事では、間欠的ファスティング1カ月の私のデータについてご紹介しました。

 私の経験上ですが、ファスティングを続ける際におすすめなアイテムがいくつかあるので、今回はファスティング中に知っていると便利なおすすめアイテムについてご紹介致します。(間欠的ファスティングの仕方やメリットについては第二弾の記事でご紹介しております 

タニタのスマホと連動する体組成計

 ダイエットでもファスティングでも体重と体脂肪率を毎日計測することは一番大切。私が使用しているのがタニタの体組成計インナースキャンデュアルRD-800。スマホと連動するので計測するだけでデータ化してくれる優れもの。他にスマホ連動型のRD-906~RD909のシリーズがありますが、手と足の両方を使って計測するタイプの体組成計の方がより正確で更に左右のバランスまでしっかりと測れるので、個人的にはRD-800がおすすめです。

 スマホ連動型の体組成計のメリットは毎日のデータをスマホで管理し、いつでも確認できること。以前は毎日測っては記録する作業が必要で億劫でしたが、 こちらを購入してからは、便利になりました。小さいことですが、1つでもストレスを減らすだけで楽になりますね。タニタのインナースキャンデュアルRD-800で計測できる項目は、体重・体脂肪率・BMI・筋肉量・筋肉スコア・脂質点数・内臓脂肪レベル・推定骨量・体水分率・基礎代謝量・体内年齢に加えて部位別(左右腕・左右足・体幹)の筋肉量と脂肪率・MBA判断( 1,000人を超えるアスリートのデータと比較し、筋肉の質やつき方のバランスがどれくらいアスリートの筋肉特性に近いかを判定したものだそうです)※因みに私最近は「プロアスリート」と判断されることが多いです。体組成計に乗るだけでその日までに計測したデータを折れ線グラフで表示する機能に加え、部位別の脂質点数と筋肉スコアのバランスもグラフで確認できます。どこの脂肪が多いか、またどこの筋肉を鍛えれば良いか、どれくらいの期間で身体が変化しているのかを確認できるので、結果が出ている間は毎日乗るのが楽しみ♪もちろん、結果が出にくい日もありますが、焦らずにその日の食生活等を見直すチャンスと捉えています。

 私もそうでしたが、長い間体重計に乗らないでいると知らないうちに太っていることありますよね。毎日計測することで意識も変わるので1日の過ごし方や食生活も変化して、現状と向き合うきっかけになりました。何事も習慣づけることが大切ですね。

おすすめの和食のレシピ本は「野崎洋光先生」著書

 間欠的ファスティング生活を通して変わったのが食生活に対する意識。以前もご紹介したように、主食をお米にし、パンと麺などの小麦製品を避けるようになりました。但し全く小麦粉を取らないわけではないので、揚げ物やソテーも食べています。ファスティングを続けていると自然と間食をしたい欲求や甘いものを食べたい衝動に襲われることもなくなりました。食事はなるべく和食を中心にして野菜を今までより多くしながらタンパク質・脂質もある程度摂取するように心がけました。「何か良い料理本が無いかな~」と書店で見つけたのが野崎洋光先生の「作りおきで便利、分けとく山のかくし味」(世界文化社)ほんと、この本のおかげで野菜たっぷり+たんぱく質2割程度バランスの食事を作るのも食べるのも楽しくて!簡単で、見た目もバランスも良く、作り置きも出来るので時短にも!これぞ主婦の味方!!

 毎晩の食事は画像のような感じ。これだけ食べても体重・体脂肪が減るのにでびっくり。野菜の量を増やすことでお腹がいっぱいになって満足度もUPします。タンパク質・脂質・白米も摂取できるし、面倒なカロリー計算は一切必要なし!!野崎洋光先生著の「和のおかず決定版」「野菜料理のおいしさのひみつ」もおすすめです。実は25年前、私オーストラリアから帰国した時の体重が76kgもあったのですが・・・。実家で和食中心の食事をしただけで3カ月で10kg自然に減った経験があります。海外生活ではどうしてもパンと麺が主食になり脂質の摂取量も多く、人工甘味料の摂取も増えるので留学して1年足らずで25kg太りました。成人式の写真は貫禄ありましたよ~。 「痩せたい!」と思っている方は和食中心が1番。日本人のDNAですね。カロリー計算しても結果は出ないですね。カロリー計算より野菜を増やしてバランスを考えた和食中心の献立を作ると良いです。

ボーンブロス(骨出汁)スープが最強の味方

 間欠的ファスティング中のお昼ご飯の代用に摂取するのがボーンブロススープ。最初の1週間は1日おきにボーンブロススープを飲んでいました。

  • 月曜・水曜・金曜・日曜の昼はボーンブロススープ 夜は普通に食事
  • 火曜・木曜・土曜の昼と夜は 普通に食事
  • 上記の内容で1週間過ごした後は週に1回だけ昼をボーンブロススープ 夜は普通に食事をするようにして継続。間ファス中なので朝食と間食は無し。
なしなしなしなしなしなしなし
ボーン ブロス スープ普通食ボーン ブロス スープ 普通食ボーン ブロス スープ 普通食ボーン ブロス スープ
普通食 普通食 普通食 普通食 普通食 普通食 普通食

 最近お問合せが多いのでボーンブロスのレシピを次回ご紹介致しますね。時間はかかるけどほったらかして大丈夫なので意外に簡単。私は多めに作ったスープを小分けにして冷凍保存しているので、月に1~2回ボンブロススープを作ります。

 ボーンブロススープは断食ファスティングでよく飲まれている酵素ドリンクのように高価でなく、自分で作れて飲み辛さや糖分も無し。ダイエット中に必要なミネラル・グルタミン・コラーゲンを豊富に含むので美容効果も高いです。腹持ちもすごく良い♪仕事の日のお昼にボーンブロススープにするとあっという間に時間が過ぎるので空腹感に襲われる心配もありません。お休みの日よりお仕事の日や忙しい日のお昼がおすすめ。

ソティスのVシェープユースセラムで「たるみ対策」!

 短期間に体重が落ちる時に特に女性が気を付けたいのがお顔のたるみですよね。私は、間ファスを始める前は「もし顔がたるんだり、皮膚トラブルが出たら仕事上やばいので中止しよう!」と決めていました。でもね~大丈夫でしたよ。私には溺愛して止まないソティスの「Vシェープユースセラム」が味方してくれました。こちらは部分用の美容液で、ネック~フェイスライン~頬のいわゆるたるみが出やすい部位専用のリフトアップ目的の美容液。「顔が一回り小さくなるのが1カ月で分かる!!」と、サロンでも大好評の1品です。私、このアイテムは何があっても欠かせません。

 もちろん、間ファス中はお顔の脂肪も減るので小顔になる一方でたるみに対する恐怖心がすごくありました。でもやっぱりソティス最高!ちょうど昨年の今頃ソティス化粧品と出会い、まずはお試しに1カ月ユースラインを中心に使用したのですが、その効果性の高さに惚れ込んで即メーカーさんにお取引の依頼をしました。こちらのVシェープユースセラムもそのユースライン。「若さ」をコンセプトにしたラインです。エイジング対策のラインを老化ではなく「ユース=若さ」と表現する響きもお気に入り。

 ここで少しだけ・・・サロンの宣伝になりますが、私の愛して止まない「Vシェープユースセラム」4月24日より数量・期間限定でキャンペーンを企画しておりますので、興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

まとめと次回のご案内

 いかがでしたでしょうか?次回はまたまたファスティングネタが続きますが、ボーンブロススープのレシピをご紹介しますので、興味のある方は是非~(ファスティング記事に関しては私、寺田が担当しております。)

関連記事