ゴーヤ(にがうり)は旬の夏場に摂取がおすすめ
6月から9月の夏場が旬のゴーヤ(にがうり)は、ビタミンCに加えてカリウムが豊富に含まれているため夏バテ対策や夏のむくみ対策にぴったりの食材です。今回は火を使わず簡単に大量消費できるレシピをご紹介したかったので和え物にしましたが、ゴーヤは油でいためる調理でも栄養価が損なわれにくい食材なのでゴーヤチャンプルや豚肉と合わせてみそ炒めなどもおすすめです。
また、ゴーヤは肝機能を高める効果や血糖値を下げる効果も期待できるので夏の疲労回復やダイエット中にもおすすめな食材です。
材料
ゴーヤ ・・・1/2 本
塩 ・・・小さじ 1/4
塩昆布 ・・・大さじ 1
ゴマ油 ・・・小さじ 2
ラー油 ・・・3~4滴分(お好みで)
白ごま ・・・小さじ1
作り方

1 ゴーヤは縦半分に切って、スプーンを使って種とわたを取り除き、1mm幅にスライスします。

2 ボウルに入れて塩小さじ1/4を振って軽く揉みこみ5~10分置いて水気が出たらキッチンペーパーに包んで軽く水気を絞ります

3 ボウルに戻して塩昆布大さじ1を加えて全体に混ぜ、続けてゴマ油小さじ2 (お好みでラー油3~4滴)白ごま小さじ1を順に入れて都度全体をかき混ぜます。器に盛りつけて出来上がり。
● ゴーヤの苦みが苦手な方は2で塩を揉み込んだ後にさっと湯通しして下さい

塩昆布について
私の愛用している塩昆布は「ムソーの塩吹昆布」です。不要な化学調味料やアミノ酸などを含んでおらず、天然の素材を生かした処方になっているためヘルシーでかつ美味しいですよ。
塩昆布は塩がキツイものや化学調味料やうま味調味料が多く含まれているものも多いので選ぶときに必ず裏の原材料をチェックしましょう
ゴーヤの保存法と選び方
ゴーヤは痛むのが早い野菜なので、大量に余ったゴーヤはさっと硬めに塩ゆでして水気を切って冷ましてから小分けにラップして冷凍庫で保存も可能です。
ゴーヤを選ぶときは緑の濃いもの、イボが密で艶のあるものを選ぶと良いですよ♪