解して流して顔下半分を引き上げる簡単マッサージ
前々回のブログでご紹介した鍵の手で行う自宅で出来る顔下半分のマッサージの第二弾として今回はグーの手を使った「解して引き上げるマッサージ」をご紹介します!フェイスラインのたるみの原因の1つがコリ。特に咬筋のコリはしっかりと解すことが大切です。噛むときに使う筋肉は食事の時以外でも歯を食いしばったり、寝ている間の歯ぎしりが原因で知らず知らずに張っている方も!咬筋と頬のコリをほぐして柔らかくするとエラの張りや顔のタルミ解消に効果的。特にエラ張・四角顔が気になる方におすすめのマッサージ法です。
たった4工程!グーの手で解すセルフマッサージ
自宅で出来るセルフマッサージの仕方をご紹介します。全4工程の簡単マッサージを静止画と動画でご紹介していますので是非お試しくださいね。
1 手をグーの形にした状態で第2関節までを用いて軽く円を描くようにしながらほぐすように内側から外側へ向かって2つのラインをマッサージしていきます。※力を入れずに軽く5~6回転でマッサージ
①フェイスライン(顎先から耳の下)
②頬骨の下(小鼻から耳の真ん中) 【各ライン2~3回ずつ】
2 手をグーの形にした状態で人差し指・中指・薬指の3本の第2関節までを用いて咬筋をほぐしていきます。最初は大きく円を描きだんだん小さい円にして最後は軽く引き上げるように圧迫します。
※噛むときに使う筋肉をほぐすように意識してマッサージ
【6回】
3 手をグーの形にした状態で第2関節までを用いて内側から外側へ向かって手を滑らせてリンパを流すように2つのラインのマッサージします。
①フェイスライン(顎先から耳の下)
②頬骨の下(小鼻から耳の真ん中)
【各ライン2~3回ずつ】
4 首を傾けた状態で手をグーの形にした状態で第2関節までを用いて耳の後ろから首筋を肩に向かってやや強めにマッサージします。
【片側 6回ずつ】
反対側も同様に行います。