正しい美容液とクリームの方法(基本編)
スキンケアの仕上げの美容液とクリーム。使わないと乾燥して干からびたお肌に!!「美容液は何歳から必要?」「乳液とクリームはどちらが良いの?」「ベタベタするのが苦手だから化粧水までじゃダメ?」という声を頂いたので、今回は美容液とクリームの正しい使い方をご紹介します。
美容液はいくつから?
いくつからか?それはいくつからでもOK。 ただし、目的と肌質、年齢に合ったものを選んでくださいね。以前20代の方がひどいニキビでお悩みで・・・カウンセリングしてみると、アンチエイジング用の美容液をお使いだということが判明!!お嬢さん、栄養過多ですわ・・・。大切なのはいつから始めるかよりも自分に合うもの選ぶということ。
美白・保湿・引き締め・アンチエイジング等様々な美容液がありますが、化粧品の中でも最も有効成分の凝縮度が高く、効果も金額も高いものです。大切に選んでくださいね。
乳液とクリームはどちらが良いの?
これは良くいただく質問です。乳液を使用している方も多くいらっしゃいますが、乾燥するのよね~~とのこと。「では、クリームにしてみてはいかがでしょうか?」と伺うとほぼ皆さんが口にするのが、「ベタベタして嫌」クリーム=ベタベタする は思い込みです。クリームでも油分をチャージする力が強いのか、水分をチャージする力が強いのか、様々な種類があります。お肌のタイプで水分と油分どちらが不足しているかを考えて選ぶようにすると、べたつくことなく使用できます。乳液にしてもクリームにしても大切なのは選び方と使い方。保湿力が衰えてくる30代からはクリームの方がおすすめです。
美容系液・クリームの目的と使い方
乳液やクリームをせずにスキンケアを終えてしますと・・・。お肌は乾燥します。化粧水は蒸発してしまいますね。蓋が必要。そこで乳液・クリーム。美容液は不足している栄養を補うものです。
基本的に内側から外側に向かって掌全体を使って優しく包むように伸ばしてください。クリームは油分の多いTゾーン(額・鼻)から始めて、乾燥しがちなUゾーン(頬)に伸ばすと良いです。更に、クリームをのばした後にしっかりと両方の掌でお肌を包んで使用するとべたつくことなく仕上がります♪
化粧水で終わらせないで!!
化粧水は水+美容成分。そのままでは蒸発してしまいます。化粧水のみで仕上げる方に、皮脂がたくさんでるので乳液やクリームは要らないという方もいらっしゃいますが・・・。実は原因は乾燥!!化粧水のみで仕上げて乾燥した皮膚は「潤いが足りない」と感じて補うために油分(皮脂)を出します。
人間の体は良くできていますね。クリームを使用することで、逆に皮脂の分泌は減りますよ♪
私のオススメクリーム
ソティス ハイドラヒアルロ4 ベルベットクリーム 50g¥14,850はべたつくことなくお肌の深部まで水分補給してくれる優れもの♪たっぷり50gの容量で長持ち!!1日中ベタつかないのに、しっとり肌をキープする優れものです♪