アドゥシールのメイクレッスンを受講される方のほとんどがメイク初心者さんで、年齢は10代から70代まで幅広くいらっしゃいます。前回の美容ブログではメイクアイテムの色の選び方についてご紹介しました。今回はメイクレッスンでも質問の多いメイク「初心者さんのメイクアイテムの選び方」について。最初に揃えたいアイテムを全体的に、そして今回は特にお悩みの多いベースメイクの選び方について詳しく説明します。それ以外のアイテムについては次回から詳しくシリーズ別により詳しく掘り下げていきます!では最初に揃えたいメイクアイテムのご紹介、後半ではベースメイクについてより詳しくご説明していきます。
最初に揃えたいアイテム
メイク初心者さんにまず最初に揃えて欲しいアイテムは以下のアイテムです。
■ ベースメイク・・・メイク下地またはコントロールカラー ・リキッドファンデーション ・パウダーファンデーション
■ アイブロウ(眉)・・・アイブローパウダー(2~3色入り) または ・アイブローペンシル
■ アイメイク・・・アイシャドゥ ・ マスカラ
■ その他・・・チーク ・ルージュ(口紅)
1番大切なベースメイクの選び方
では早速アイテム別に選び方とコツについてご紹介していきましょう。
■メイク下地またはコントロールカラー
メイク下地とコントロールカラーは別になっているメーカーもあれば一緒になっているメーカーもあります。また、日焼け止めクリームがメイク下地やコントロールカラーも兼ねるものもあります。メイク初心者の方は日焼け止め+下地+コントロールカラーを兼ねたものを選ぶ傾向がありますが、実はこれが落とし穴。
コントロールカラーの目的は肌トーンの悩みをカバーすることなので、日焼け止めとコントロールカラーを兼ねたアイテムを使用すると量の調整が難しくなります。 肌トーンを明るくしようと色味を多く使用すれば日焼け止めのべたつきが気になったっり仕上がりがオイリーになってメイクが崩れやすくなり、逆に少ないとカラーによるカバー力が不足します。おすすめなのがメイク下地を兼ねた(コントロールカラーの配合されていない)日焼け止めとコントロールカラーの組み合わせです。
この組み合わせならスキンケアの後に日焼け止めを下地として使用するのでUV対策を1年中行いながら肌に合う色のコントロールカラーを適した量で使用することが可能で肌悩みをしっかりカバー出来ます。日焼け止めを選ぶ時はメイク下地を兼ねたものを選んで、コントロールカラーはコントロールカラーだけを目的にしたものを選びましょう。また、夏場、毛穴やメイク崩れが気になる方はメイク下地後に部分用の毛穴カバー下地を額・鼻・頬等の気になる箇所に追加使用するのもおすすめです。
■コントロールカラーの色味の選び方と注意点
コントロールカラーは前述した通り肌の悩みをカバーするために使用します。色による効果を期待して多くつけすぎると逆効果になってしまうので適量を顔全体に軽く叩き込むようにしながら薄くなじませると効果的です。色悩みのなる箇所のみ更に指先で軽く重ねるようにしましょう。
・ピンク系・・・肌の血色をよく見せる効果・青白い、血色が悪いことが気になる方向け ※赤みの気になる部位は避けて使用する
・パープル系(ラベンダー系)・・・肌のくすみをカバーする効果・肌が黄色っぽい、黄くすみが気になる方向け ※目の周りの沈着のある箇所は避けて使用する
・パープルピンク(ラベンダーピンク)・・・肌のくすみをカバーしながら血色を良く見せる効果※メイク初心者の方におすすめ
・グリーン系・・・赤みをカバーして肌色を均一にする効果・頬や小鼻の周りの赤み、ニキビ跡が気になる方向け※顔全体に使用せず赤みが気になる箇所のみ使用する
■リキッドファンデーション
リキッドファンデーションはコントロールカラーの上からまたはメイク下地の後に使用しましょう。リキッドファンデーションを選ぶ際は顎から首にかけてのばして馴染む色を選ぶようにします。また、コントロールカラーに重ねて使用する方はリキッドファンデを試す前にコントロールカラーを仕込んでおくことがお勧めです。肌のタイプや仕上りを意識して選ぶことも大切。乾燥肌・シワが気になる方や冬場の使用なら保湿力がありツヤ肌に仕上がるものを、テカリや毛穴が気になる方や夏場の使用には崩れやてかり防止の効果があるセミマット肌に仕上がるものを選ぶと良いでしょう。
■パウダーファンデション
パウダーファンデーションにパウダー状(粉状)のルースタイプと固形のルースタイプのものがあります。初心者の方におすすめなのはパウダー状のルースタイプのものです。固形タイプはカバー力が高くなる半面厚塗りに見えやすいのがデメリットになります。メイク初心者さんには粉状のルースタイプの方が自然な仕上がりを演出しやすい面でおすすめ。 また、固形タイプのファンデーションを使う際はパフよりブラシを使用した方がより自然に仕上がります。
また、スポンジやパフ、メイクブラシは必ず清潔な状態を保つように心がけましょう。特に汚れたメイクスポンジやパフを使用すると酸化した皮脂やファンデーションが付着したままでの使用になる為メイク崩れだけでなく菌の繁殖による肌トラブルや炎症、ファンデーション自体の劣化などのトラブルを招きます。表裏上下4カ所使用したら洗う、できれば毎回最低でも週に1回は必ず洗って清潔に保ちましょう。スポンジ専用の洗剤や中性洗剤で洗ってしっかりと乾かしましょう。変えを2~3枚用意することも忘れずに!
■フェイスパウダーの色の選び方
フェイスパウダーには様々なカラーがありますが、初心者向けなのは自然な仕上がりを演出しながら汗や皮脂を抑える色のつかないルーセントタイプがお勧めです。また パール配合のルースパウダーもおすすめです。光の反射により悩みをカバーしながらツヤ肌に見せる効果に優れます。パウダーファンデーンに慣れてきたら肌の合わせたオークル系のものやナチュラルベージュ系のものを選ぶと良いでしょう。
ベースメイクの順番と初心者お勧めの組み合わせ
ベースメイクはクリームの後に日焼け止め・メイク下地・(必要に応じて部分用毛穴カバー下地を追加)・コントロールカラー・リキッドファンデーション・(必要に応じてコンシーラー)パウダーファンデーションの順で使用します。
初心者さんが肌を綺麗に見せたい・ナチュラルメイクに見せたい・ファンデーションにまだ慣れていない時は
メイク下地を兼ねた日焼け止め+コントロールカラー+ルーセントパウダーの組み合わせがおすすめ。
物足りなくなってきたらパール入りパウダーファンデーションやリキッドファンデーションを使用しましょう
慣れてきたらメイク下地を兼ねた日焼け止め+リキッドファンデーション+ルーセントパウダー の組み合わせもおすすめです。こちらもナチュラルな仕上がりが期待できます。リキッドファンデーションだけ、コントロールカラーだけで仕上げると皮脂や汗でメイクが崩れやすく、よれやすくなるため必ず薄くパウダーファンデーションを重なるようにしましょう。 パウダーファンデーション無しでベースメイクを仕上げるとベースメイクだけでなくアイシャドゥやアイブロウも崩れやすくなったり馴染が悪くなります。パウダリーファンデーションは必須アイテムなのでなるべくキメの細かい質の良いものを選ぶことがお勧めです。