スキンケア

日焼け後のアフターケア

日焼け後に自宅で出来るアフターケア方法

 日焼け 後にお顔が赤くなって火照っている状態の時は、なるべく早くアフターサンケアをすることが大切です。日焼け後にお肌が火照って熱をもった状態をほったらかしにしていたり、間違ったケア方法でお肌をさら痛めてしまうとシミや乾燥タルミの原因にも!!

 梅雨入りしたので、雨の日は大丈夫♪と、のんきに過ごしていると危険がいっぱい!!知らないうちに日焼け ていたり、シミが増えたり・・・。そんなことにならないように、今回は、自宅で出来る日焼け 後対策をご紹介致しますね。

日焼け後には、まず冷やして!!

日焼けはまず冷やしてのイメージ

 日焼けした後のケアはとても大切です。シミの原因のほとんどが紫外線なので、紫外線を大量に浴びてしまった際はホームケアが必須。紫外線を多量に浴びてお肌が火照って熱をもっている時は要注意!!お肌は火傷状態になっています。そんな時はまず・・・冷やす!!そのままの温度で放っておくと、メラノサイトがどんどんシミを作ってしまい、結果的にシミが増えてしまいます。

 濡らしたハンドタオルを3~5枚くらい用意し、1枚づつラップで包んで冷蔵庫へ(急ぎの際は冷凍庫へ)洗顔後に冷えたタオルをお肌に乗せてとにかく皮膚温を下げましょう。タオルを氷水で冷やして使用してもOK。皮膚温が下がるまでしっかり繰り返し冷やしてください。冷蔵庫で冷やせる顔の形をした保冷剤のようなジェルマスクも一つあると便利です。

日焼け後は保湿も忘れずに!!

日焼けケアでシートマスクをする女性

 日焼け後の肌は、とっても乾燥しています。しっかり保湿することも大切。化粧水をたっぷり含ませてシートマスクをするのも効果的。(シートマスクの注意点の記事はこちら)
日焼け後のお肌はデリケートになっているので、パッティングよりコットンシートマスクを。特に保湿力の高い保湿化粧水がオススメ。シートマスクをする前に化粧水を冷蔵庫で冷やしておくのもGOOD。(美容成分配合のシートマスクも同様)シートマスクやコットンシートマスクが手元に無い場合は、コットンで代用できます。化粧水を多めに5枚程度のコットンに浸して、コットンを1枚ずつ2~3枚に割いて顔全体に乗せてくださいね。※コットンはコットン100%のもので。ナイロンでコーティングしてあるタイプは不向きです。その後はしっかりとクリームで保湿して仕上げます。

日焼け後の注意点!!

皮膚を拡大してみる女性

 日焼け後のお肌はとても繊細なので絶対に刺激を与えないように注意しましょう。タオルでゴシゴシ擦るマッサージするスクラブをする等お肌に負担がかかることは避けて。日焼け が落ち着くまでは、なるべくお肌をやさしく扱ってください。熱いお湯を使うのも、長時間の入浴も避けてくださいね。皮膚温が上がることで、痒みが増してしまいます。身体もお肌も水分が不足しているので、水分補給も忘れずに♪そうそう!!顔そりも避けてくださいね。皮膚のダメージを増大させます。日焼け後の剥がれた皮膚を無理矢理剥ぐのもNG。クレンジングや洗顔もいつもより優しく行ってください。

日焼け後は冷やす➡鎮静する➡保湿するが大切です。

日焼けしないように、毎日紫外線予防を!!

 日焼けしないためには、まずは予防。以前日焼止めは、毎日必ず!!
でもご紹介しましたが、日焼け止めは1年中必要です。

 梅雨入りして、雨の日が多いこの時期。ちょっとした油断からうっかり日焼をしたり、シミを作ってしまうことも・・・。朝から大雨だからと油断して日焼け止めをしないまま外出➡急に天気が変わって日差しがと照り付けることだってあります。雨で大気中の汚れが流されたあとの紫外線はとても強いので、梅雨の晴れ間は特に要注意です。

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