メイクレッスンでもベースメイクの需要が増!
アドゥシールでは個別でマンツーマンのメイクレッスンをご提供しておりますが、最近はありがたいことに受講いただく方がグンと多くなってきました。
以前は目元や眉などポイントメイクが中心の受講のご要望が多かったのですが、最近はベースメイクの仕方を詳しく知りたいという方が増えています。
因みに私がメイクで一番時間をかけているのが実はベースメイクです。お肌が綺麗に見えるように「色むらや色素、テカリはカバーしながら全体的に薄くナチュラルでかつ崩れにくいベースメイクに仕上げよう」とするとおのずと時間がかかります。時間の割合でいうとベース8割残り2割程度程度です。
今回は最近需要の多いベースメイクの仕方の中から「リキッドファンデーション」の使い方についてご紹介致します。
リキッドファンデーションを塗る際のコツ
リキッドファンデーションを使用する際に、よく手に乗せたリキッドファンデーションをそのままお顔に乗せてメイクする方が多いのですが、そこで1STEP追加しましょう。
まずは手の甲に適量のリキッドファンデーションを乗せたら、画像のように均一の厚みになるように伸ばしましょう。それを人差し指と中指、薬指の3本の指の腹に乗せてお顔全体に指跡が残るように乗せましょう。その後に内側から外側に向かって今度は指全体を使って軽く抑えながら先ほどの指跡が綺麗になくなるまで伸ばしていきます。頬・額・顎・鼻・口周りの順で広い箇所から始め最後に狭い箇所を行いましょう。
そうすることでリキッドファンデーションが固まって一部だけ厚くなったり不均一になることが防げます。
リキッドファンデーションが顔全体に上手に伸ばせたら次にもう1STEP追加したいのが、メイクスポンジの使用。スポンジを使ってお顔全体をポンポンと軽く抑えることでファンデーションの余分な油分を取り去りながらベースメイクを薄く仕上げ、メイク崩れも防ぎます。そう、スポンジで抑えるだけで一石三鳥!スポンジは使用後必ず洗って乾かして清潔な状態なものを使用してください。不衛生なスポンジを使用するとせっかくのベースメイクが過酸化脂質によってくすんだり崩れたりするだけでなく菌の繁殖の原因にも!洗うのが面倒な方はドラッグストアなどの大容量タイプの使い捨てスポンジを使用がおすすめです。
また、朝はとにかく時間が無い!!という方は最低でもリキッドファンデーション後にティッシュで押さえて余分な油分をオフするだけでもOK。その際特にTゾーンはしっかりティッシュを密着させましょう。
スポンジで押さえたら仕上げに必ずパウダリーファンデーションを。リキッドだけで終わるという方も多いですが、眉やポイントメイクを綺麗に仕上げたり、汗や皮脂によるメイク崩れを防ぐにはパウダーが必須。固形でもパウダリーでも良いので仕上げに追加することでメイク持ちが良くなります♪
アドゥシールのメイクレッスン
アドゥシールのメイクレッスンではメイク初心者の方でも気軽に受講いただけるようにマンツーマンで個々の悩みに応じてご受講いただきます。
最初にメイクのお悩みとお肌のコンディションについてカウンセリングを行ってから、お悩みに合わせた内容でオリジナルのテキストを使用しながら受講いただき、最後に今日のポイント、その方の為だけのメイクのポイントを個別に記載したシートとオリジナルテキストをお渡しいたします。
ご自宅で使用しているメイク品をご持参していただくのは、自宅に帰ってからもすぐメイクが出来るようにだけでなく、普段使用していないメイク品の活用法もご提案するためです。もちろん、サロンに様々なメイク品を用意しているので必要な際は自由にお試しいただけます。
ベースメイクを綺麗に仕上げるためにはお肌の状態が整っていることも大切。日頃のスキンケア商品や使用法の見直しが必要になります。スキンケアの仕方についてはエステにご来店のお客様にはお肌の状態や季節に合わせてアドバイスさせていただいております。
また、正しいスキンケア方法や自宅で出来るマッサージを知りたいという方の為の「小顔&美肌レッスン」のご受講もオススメです♪
当ブログでもスキンケアについて多くご紹介しているので参考にしていただければ幸いです。