先日のブログ【小顔作り・小顔キープの為の知っておきたい5つの要素】のタルミ対策として今回は自宅で簡単に出来る顔下半分のマッサージ方法をご紹介します。
お顔の下半分は特にたるみが気になる部位。顔下半分がたるむと一気に老け見えしてしまいます。自宅で簡単に出来るたるみ対策マッサージでフェイスラインをすっきりさせて若々しいフェイスラインをキープしましょう。
今回のマッサージは49歳の私が日々たるみと戦うために行っている短時間で出来るフェイスラインとほうれい線対策マッサージで、鍵の手を使って行うヴァージョンです。継続することで小顔効果が期待できますよ。マッサージクリームまたはスキンケアの際、乳液やクリームで行ってくださいね。
親指と人差し指の側面が鍵!自宅で出来るセルフマッサージ
それでは早速マッサージの仕方をご紹介します。まずは静止画から、その後に動画をリンクしてございます。全部で5工程ありますので各工程とも片側ずつ行ってくださいね。
①フェイスラインをマッサージ
1 手を鍵の手にした状態で親指と人差し指で顎の骨を挟み、顎先から耳の前にかけて流すようにマッサージします。力を入れずリンパを流すように行いましょう 【6回】
※1から3は左側は右手で、右側は左手でマッサージします
②首筋から肩に向かって流す
2 首を傾けた状態で指4本を使って耳の後ろから首筋を肩に向かってやや強めにマッサージします。首筋は力を入れても大丈夫な箇所なので4本の指をしっかりと密着させてややしっかりめにほぐしながら流すイメージで行いましょう。【6回】
③3つのラインの筋肉をほぐす
3 3つのラインをほぐします。親指と人差し指で顔の肉を軽く挟んだら力は入れずに軽く手首を手前に返すようにして行います。親指を動かさずに人差し指だけクイッと上方向へ軽く持ち上げるようにリズミカルに行います。
【各ライン2~3回ずつ】
①フェイスライン(顎先から耳の下)
②頬(口角から耳の穴)
③頬骨に沿って(小鼻の上からこめかみ)
※1つのラインに対して5~6カ所ずつ
④4つのラインをドレナージュ
4 手を鍵の手にした状態で親指を顔の側面に乗せ、人差し指の側面を親指の方へスライドするように動かし、お顔の内から外へ向かってマッサージします。力を入れずにリンパを流すように意識しながら行います。
【各ライン2~3回ずつ】
①フェイスライン(顎先から耳の下
②頬(口角から耳たぶ)
③頬(小鼻横から耳の穴)
④頬骨に沿って(鼻サイドからこめかみ)
※4~5は左側は左手で、右側は右手でマッサージします
⑤耳を引き上げてから流す
5 親指と人差し指でしっかりと耳の上半分を挟んでやや強めの力で斜め後ろ方向へしっかりと6回引き上げてから、指4本を使って耳の後ろから首筋を流すようにマッサージして終了です
【耳の引き上げ6回+首筋1回をセットで1回】