ホームケアで一番大切なのが、最初のステップのクレンジング!今回は正しくクレンジング方法をご案内しますね。
正しいクレンジングの方法(基本編)
クレンジングは1日さぼると2日老ける!!と言われているくらい、ホームケア(スキンケア)の最初のステップであるクレンジングは、とても大切です。クレンジングの間違った使い方で肌を痛めてしまっては勿体ない!!メイク料をしっかり落としてお肌と毛穴を清潔に保つためにはとても大切なステップ。
そこで、今回は正しいクレンンジング方法基本編をご紹介します♪
クレンジングを均一にのばす
まずはクレンジングを手に取り、額、両頬、顎、鼻の5カ所に軽く円を描くようにクレンジング料を乗せたら、内側から外側へ向かって顔全体に優しく均一になるように伸ばします。
螺旋を描きながらメイク料を浮き上がらせる
次に、指第二関節くらいまでを用いて螺旋を描きながら、画像の方向へ顔全体をクルクル~~。これも内側から外側へ向かって行います。メイク料を浮き上がらせるのが目的なので、なるべく皮膚が動かないくらいの強さで優しく行います。力を入れすぎないようにするには、手首の力を抜くことを忘れずに!
この時、クレンジングをマッサージのように長時間行う方もいらっしゃいますが、それはとっても危険!!せっかく浮き上がったメイク料や汚れが再び毛穴に逆戻りして毛穴の詰まりの原因に!
クレンジングの拭き取り、または洗い流し
その後、クレンジングのタイプによっては、ティッシュで軽く拭き取って、拭き取り化粧水を含ませたコットン2枚でやさしく拭取ります。(必ず2枚は使用してくださいね)
洗い流しの場合はぬるま湯で20~30回洗い流します。温度が高すぎると、乾燥の原因に。低すぎると、油分がお肌に残ってしまい、毛穴の詰まりや酸化の原因に。シャワーで洗い流すと、水圧でお肌を痛めたり、タルミの原因になるのでご注意。
クレンジングの注意点
皮膚はとても薄いので、少ない量でごしごし擦ると痛めてしまいます。クレンジング料はたっぷり使用しましょう。メイク料を浮き上がらせるには、少なくともファンデーションの2倍の厚みが必要です。しっかりメイクした日はクレンジングの量も多めに。皮膚は大変デリケートなので、拭き取り、ティッシュオフ時も優しくが大切ですね。