ニトリのグリルパンで簡単!!鶏肉と野菜のグリル
ニトリのグリルパンを購入してお魚を焼くのが目的だったのですが、使ってみるとグリルパンってとても便利!!お肉・お魚・お野菜・・・なんでも美味しく仕上がります。
健康なお肌と身体を作るには「お食事」が大切。お仕事柄、食事に関しては気をつけなきゃということで、ほぼ毎日自炊しております。外食だと、どうしても栄養が偏ってしまったり、塩分が多くなったり、食べすぎたり・・・でも毎日の自炊は疲れて面倒なこともあるので、便利な調理器具はフル活用しています。
さて、グリルパンを使用して良かった点は・・・
- 面倒臭い魚焼きグリルのお掃除からの解放!!何といってもコレが最高♪
- お魚もお肉も外はカリカリ中はジューシーに仕上がる。パサつかない!!
- コンロをフルに使えるので他のお料理と並行して作れる。
- 余分な脂もちゃんと落としてくれる
- フライパンを使用するより、時間も脂も手間もカット!
- 鉄製だから火の通りが早く、短時間でむらなく綺麗に仕上がる!!
どうでしょう?もうこれ、手放せません♪グリルを使用するので放っておいても出来るから、お料理が楽になりますよ。でもデメリットが・・・鉄製なので、洗ったら直ぐにコンロでしっかりと乾かして薄く油を塗ること。怠ると錆びてしまいます。私本当は、GRILLER(グリラー)が欲しかったんです。陶器だから鉄よりお手入れが簡単そうだし、蓋付いてるし・・・。でも、我が家はIHなのでNG。どうやらガス専用らしいので、ガスコンロの方はGRILLERも良さそうですね。
グリルパンで作る鶏もも肉と野菜のグリルレシピ
ブログでレシピをご紹介するのでタコとセロリのマリネ以来です。今回は、グリルパンを使って簡単な鶏肉料理をご紹介しますね。
材料<2人分>
- 鶏モモ肉2枚
- 下ごしらえ用(セロリの葉・パセリの茎・塩胡椒・オリーブオイル大さじ1・ニンニク一欠片)
- ナス 1本
- プチトマト 10個
- ゴボウ 1本
- ニンニク 2欠片
- グリーンリーフ (飾り用 適量)
- バルサミコソース (バルサミコ酢大さじ3 オリーブオイル大さじ1 塩・胡椒適量)
作り方
- トレーに鶏もも肉と下ごしらえ用の材料を入れてもみ込みます。ラップをして2~3時間そのまま冷蔵庫で寝かせます※面倒な時はグリルの直前に鶏もも肉に、塩・胡椒とオリーブオイル大さじ1をなじませるだけでOK
- 茄子は乱切りに。プチトマトはヘタをとって準備します。ゴボウは5cm幅程度に切ってから、縦半分に切りした後軽く下茹でしておきます。
- 1のチキンをグリル皿に入れて7分程度焼き、ひっくり返したら、2の野菜で隙間を埋めてさらに6~7分グリルします※グリルする時間は、ガス・IH、温度設定によって異なるので、様子を見ながら調整してくださいね。
- グリルを使用している間に、ソースを作ります。小鍋にバルサミコ酢大さじ3杯とオリーブオイル大さじ1杯、塩・胡椒を適量入れて3分の1程度の量になるまで煮て水分を飛ばします。
- お皿に盛ったら、上からグリーンリーフを散らし、4のバルサミコソースをかければ出来上がり♪
※バルサミコが苦手な方は、レモンを絞っても美味しかったですよ。
お野菜はご家庭にあるもので何でもOK。キノコ類やイモ類でも美味しいです。
鶏もも肉・なす・プチトマト・ゴボウの栄養
鶏もも肉 2枚(500g) 約1000kcal
【特徴】
- 消化吸収のよいタンパク質
- 美肌効果の高いコラーゲン
- ビタミンB2を多く含む
※ビタミンB2は、主に動物性食品に多く含まれます。別名「発育のビタミン」、「美肌のビタミン」と呼ばれ、皮膚、粘膜、髪、爪等の代謝促進や肌荒れ防止の効果も高い優れたビタミンです。また、 脂質の代謝を高める作用があるので、ダイエット効果、皮脂分泌抑制効果にも優れています。
なす中1本 約100g 約21kcal (旬の時期 7月から9月)
【特徴】
- 抗酸化作用に優れているアントシアニン(ポリフェノール)を多く含みます
ミニトマト10個 約100g 約30kcal (旬の時期 4・5月から9・10月)
【特徴】
- 普通のトマトより栄養価が高い!!
- コレステロールを下げ、脂肪燃焼を助けるリノール酸が含まれます
ごぼう1本 100g 約58kcal (旬の時期 11月から1月)
【特徴】
- 便秘の解消・大腸がん予防効果のある水溶性と不溶性の食物繊維やミネラルが豊富
まとめ
如何だったでしょうか?コラーゲンとビタミンB2の多い鶏もも肉をビタミンや食物繊維の多い野菜を一緒にグリルすることで効率よく栄養素を摂取出来ますね。グリル皿を使用すると、余分な油もカットできるので、美味しくヘルシーに調理できますよ♪