美容効果抜群のパクチーをたっぷり使ったサラダを作ろう
パクチーはコリアンダーまたはシャンツアとも呼ばれていますが、全て同じでセリ科の植物で国によって名称が変わります。日本では乾燥してハーブに使う際いコリアンダーと呼ばれることが多く、生食する際にパクチーと呼ばれることが多いですね。独特の香で苦手な方も多いですが、一度ハマると病みつきになります。私も実は以前はこの香が苦手でしたが、慣れてしまうと本当においしい!!特に夏になるとその味わいが癖になってついつい食べたくなり、スーパーで目にすると即買い!パクチーはビタミン・カリウム・食物繊維が豊富で美容・むくみ対策・整腸作用等美肌と美ボディ・美腸作りに効果大!美容の味方の食材です。ということで、今回はパクチーをたっぷり使ったサラダレシピをご紹介します
アジアンビューテイサラダの材料 一人分の目安
むきえび
Ⓐブラックタイガー 5~6匹
Ⓐ塩 ひとつまみ
Ⓐ片栗粉 小さじ1
★または市販のむきエビ★
はるさめ(乾) 15g
セロリ 1/2 本
パプリカ 1個分
カボチャ スライスして3枚分
パクチー 2~3束
フリフレタス 3~4枚
Ⓑドレッシング
Ⓑライムの絞り汁 大さじ1/2
Ⓑオリーブオイル 大さじ1
Ⓑ玉ねぎのみじん切り 大さじ1
Ⓑはちみつ 小さじ1
Ⓑ塩 少々
Ⓑブラックパッパー 少々
アジアンビューテイサラダの作り方
①エビを茹でる
エビの背ワタを取除き片栗粉と塩でもみ、水洗いして下処理します。
沸騰したお湯に塩と下処理したエビを入れ、弱火で3分程度茹でて火を通します。
鍋から出したエビは水気を切って粗熱がとれるまでしばらく置き、粗熱が取れたらエビの殻をむきます。
★ここまでの工程が面倒な場合は処理済のむきエビか、冷凍むきエビを代用でOK★
②春雨を茹でる
春雨は長い場合は短くカットしてから、沸騰した湯に入れ表示に従って茹でます。
ゆでた終ったらザルに取り水洗いでぬめりを取ってから水気をしっかり切ります。
③野菜を準備する
・パプリカはヘタとわたを取り除き縦に薄切りにする
・かぼちゃは薄切りにし、耐熱皿にのせラップをかけて1分程度あたためて火を通す
・セロリは筋を取り除き、一口大の大きさにカットする
・フリルレタス・パクチーは洗って、気を切っておく
・玉ねぎをみじん切りにする
・ライムを絞りやすいようにカットする
④ドレッシングを準備する
みじん切りにした玉ねぎ・ライムの果汁に残りのドレッシングの材料を混ぜ合わせしっかり混ぜます。
⑤盛り付け
3で用意した野菜・春雨・茹でたエビの順で盛り付けたらドレッシングをかけて出来上がり♪
パクチーサラダのポイントと栄養について
今回ご紹介したパクチーたっぷりアジアンビューティサラダはうだるような暑さで食欲が無くなった時でもさっぱりそしてしっかり栄養素をバランスよく摂取出来るように考慮して作りました。
ライムを使ったドレッシングと一緒に栄養たっぷりのパクチーでさっぱりとした味わいに仕上げてあります。また、食欲のなくなる真夏でも不足しがちな炭水化物を摂取できるように春雨をチョイス。
春雨は乾燥した状態と茹でた状態ではカロリーと糖質が変化します。茹でることで乾燥状態よりカロリーが5分の1に糖質が4分の1に減少。白米と比較するとカロリーが半分以下、糖質も半分近く低いでの、ダイエット中でも罪悪感なく食べられますね。
また、最初ご紹介した通り、パクチーには様々な美容効果があり、パプリカの抗酸化作用・カボチャはむくみ対策・セロリの食物繊維・エビのタンパク質をプラスしてバランス良く。フリルレタスは普通のレタスよりβカロテン量が多く更にミネラル・鉄分等の栄養価も高いので、レタスより効果的に栄養素を多く摂取できます♪
鹿児島でパクチーを美味しく食べれるお店
最後に鹿児島市内でパクチーが美味しく食べられるアジアン料理店をご紹介します。
一件目は照国にあるAyoniac(アヨニアック)さん。こちらはシンガポール料理がメイン。シンガポールチキンがおすすめ。パクチーサラダもさっぱりして美味しいです。
2件目は騎射場にあるARTON(アートン)さん
こちらはベトナムやタイのアジアン料理がメイン。ラオス風チキンのガイヤーンも美味しかったです。
どちらのお店もテイクアウトもしています♪
因みに鹿児島でパクチーをお探しの際はマックスバリューに通年、おいどん市場(春~夏前)で売られているのでお探しの方は是非!