簡単で美味しい万能春菊ソース



冬に旬を迎える春菊。お鍋以外でいまいち活用法が無いという方も多いのでは?実は春菊はバジルの代わりに使用して春菊のジェノベーゼ風ソースを作るのがおすすめ!バジルより癖がなく、様々な料理に活用が出来る上に冷凍も可能で日持ちするので春菊の大量消費やアレンジ料理におすすめです。ミキサーやブレンダーがあれば混ぜるだけでとても簡単に出来る上に栄養満点で作り置き可能なので是非お試し下さい。
春菊ソースの材料

春菊(茎を除いて) 100g程度
●松の実なければカシューナッツ 10g
●にんにく 一欠片
オリーブオイル 150ml
粉チーズ又はパルジャミーノレッジャーノ 20g
塩・胡椒 適量
作り方

1、春菊は洗ってから葉の部分を摘み、水気を拭き取りざく切りにします。パルジャミーノレッジャーノを使用する際は、削っておきます。

2、●の材料に分量のオリーブオイルから大さじ2程度を加えてブレンダー又はミキサーにいれて滑らかになるまで攪拌します。

3, 春菊の葉と残りのオリーブオイルを2回に分けて半量ずつ加えて都度攪拌します。

4、パルジャミーノレッジャーノ・塩・胡椒を加えて軽く混ぜて出来上がりです。容器に移したら上からオリーブオイルをかぶせて酸化を防ぎ、冷蔵庫で1週間程度保存が可能です。

また、画像のように1回分ずつ保存袋に移して冷凍庫で1カ月程度保存も可能です。解凍する際は加熱せず流水で解凍を。因みに余った春菊の茎の部分は野菜炒めやスープとして加えたり、春菊ソースを使ったパスタを作る際に炒めて加えると無駄なく活用できます。
春菊ソースの活用例
春菊ソースは様々なお料理に活用できます。春菊ソースを茹でたパスタと絡めてシンプルに春菊パスタにしても良いですし、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で炒めてエビと春菊の茎を加え、エビに火が通ったら火を止めて春菊ソースと茹でたパスタと絡めてエビと春菊のパスタにしても美味しいです。
魚のソテーのソースとして使用するのもお勧めです。ドライトマトなど酸味のあるものを添えるとさらに美味しくなりますよ。
また、ハムやレタス、トマト等と一緒に好みとパンに挟んで食べるのも良いです。個人的にはフォカッチャやバケットに挟むと相性が良くお気に入りです。
自分好みの食べ方で是非色々と活用してみて下さい。