レシピ

白菜と豚肉の重ね煮:翌日アレンジも♪

冬に摂取したい白菜を芯まで美味しく食べましょう


 冬が旬の白菜は免疫力を高める効果に優れているので風邪予防としても効果的です。また、今回のレシピは白菜の芯の部位まで美味しく食べられる上に生姜と長ネギをプラスすることで身体を温める効果が高まるので、急に気温が下がった時の温活におすすめです。
 白菜にはカリウムも含まれるので冬のむくみ対策にも効果が期待できます。
また抗酸化作用に優れるビタミンCやミネラルも豊富に含んでいるので体調管理が難しいこの時期にぴったりの食材です。
 簡単に作れて白菜の大量消費や翌日にうどんとしてアレンジも出来るので是非お試し下さい

材料(2人分)

白菜の重ね煮材料

● 白菜 8~10枚 (300g程度)
● 豚の薄切り肉   200g
● 長ネギ1本 
● 生姜1欠片
★ 出汁 600cc  
★ 薄口醤油 大さじ4 
★ みりん 大さじ4  
★ 酒 大さじ2

作り方

白菜

1 白菜は洗ってからキッチンペーパーで水気をふき取り 豚肉は白菜の長さに合わせて切る。 長ネギは小口切り、生姜は細めの千切りにしておく

白菜と豚肉

2 白菜と豚肉を交互に重ね最後が白菜になるように重ねてバラつかないように3か所程度爪楊枝を刺しておく

白菜と豚肉の重ね蒸し

3 鍋に2と出汁 薄口醤油 みりん 酒を加えて強火にかけ沸騰したら灰汁を取り除いてから弱火で15~20分煮込み(白菜が少しくたっとなった状態がたべごろ)最後に長ネギ・生姜を加えさっと火を通す。
重ね煮だけを鍋から取り出して4~5等分に切り爪楊枝をはずして皿に盛り、出汁をかけて出来上がり。

うどんにアレンジも

アレンジうどん

私は、白菜と豚肉の重ね煮を作る時はあらかじめ多め(材料の2倍)に作っておいて翌日のお昼にうどんにアレンジして食べます。

うどんにする際は出汁と塩を足して好みの味に仕上げると良いです。茹でたうどんに白菜と豚肉の重ね煮だけでも良いのですが、更にさっと火を通した春菊や小松菜、ゆずの皮や一味唐辛子などを添えると一層おいしくいただけます。


関連記事