レシピ

かぼちゃの甘辛煮

栄養豊富なかぼちゃは冬に積極的に摂取したい

かぼちゃが甘く美味しい季節になりました!

かぼちゃは古くから「無病息災」や「栄養補給」を目的として冬至に食べる習慣があり、「冬至にかぼちゃを食べると病気にならない」と言われているほど栄養価が高く、積極的に冬に食したい食材の1つです。

 今回はかぼちゃの甘さが苦手な方でも美味しく食べられる豆板醤を使って甘辛く煮た「かぼちゃの甘辛煮」のレシピをご紹介します。ぜひお試しください♪

 かぼちゃの栄養素については最後にご紹介しております。

材料

●かぼちゃ   300g
Ⓐ水      100㎖
Ⓐ酒      100㎖
Ⓐ砂糖     大さじ2
Ⓐみりん    小さじ2
Ⓐ薄口醤油   小さじ1
Ⓐ豆板醤    小さじ1
Ⓐごま油    小さじ1

作り方

かぼちゃの皮

1 かぼちゃのワタ・種をスプーンで取り除き、皮をところどころ削ります。かぼちゃの皮は固いので画像のようにまな板の上に乗せた状態で削ると楽です。


かぼちゃの面取り

2 かぼちゃを一口大の大きさにカットしてから。煮崩れを防ぐために角を面とりしておきます。(面倒な時は面取りは省いてもOK)


かぼちゃを煮る

3 かぼちゃの皮の面を下にして鍋に並べてすべての調味料Ⓐを加えて火にかけます。


落し蓋で煮る

4 落し蓋をして状態で強火で5~7分程度煮ます。(落し蓋はクッキングシートでもOK)


かぼちゃ

5 竹串がスーッと通って煮汁の水分が少なくなってきたら落し蓋を外します


かぼちゃを煮詰める

6 残った水分をとばしながら煮汁が水あめのよになるまでかぼちゃが崩れないように鍋をかるくゆするか、やさしく木べらを使って煮詰めて出来上がりです。

かぼちゃの栄養素

 若返りのビタミンと言われるビタミンEを豊富に含み血行促進、抗酸化作用などに優れ、美肌・老化防止・ホルモン調整効果による若返り効果や更年期障害の症状の改善効果などが期待できます。
 また、風邪をひきやすいこの季節に必須の栄養素であるカロテンを多く含み、免疫力を高める効果も期待できます。
 さらに食物繊維やカリウムも多くふくむため、便秘予防や冬に気になるむくみの改善効果も期待できます。

 上記のようにかぼちゃはこの時期の美肌・ダイエット・体の体調やホルモンバランスを整えるのに最適な食材です。

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