甘辛スパイス鶏もも肉のグリル
クリスマスやお誕生日、お正月などのイベント時は数種類いっぺんに料理することが多くなるので調理台が塞がりがちに。そんな時、魚焼きグリルやオーブンレンジで作れるおかずが１品あるととても便利です。通常は美容レシピを中心にご紹介していますが、今回は「何かと忙しいい時期に簡単に作れて子供も食べられるお料理を教えて！」というリクエストを頂いたので、大人も子供も楽しめる甘辛味つけで、「漬けて焼くだけ！失敗知らずの簡単で美味しいグリルチキンのレシピ」をご紹介します。
甘辛スパイス鶏もも肉のグリル焼きの材料（１枚分）
・鶏もも肉１枚
・塩 小さじ１ ・砂糖大さじ２．５ ・赤味噌 小さじ１ ・オイスターソース大さじ１ ・カレー粉小さじ1/2
・ブラックペッパー 小さじ1/４程度 （赤味噌の代用・・・合わせみそ・甜面醤でも可）
・好みで青菜（小松菜・ほうれん草・青梗菜など）の塩炒め
レシピ
１ 鶏もも肉は厚さが均一になるように肉の厚い部分は包丁で切り込みを入れて開き厚みを均等にします。皮目の方にはフォークまたは竹串でところどころ穴をあけて味がしみこみやすくしておいきます。
２ ボウルに下味の材料を入れてよく混ぜたら鶏肉を入れて全体にタレをからめて、２０分漬け込みます。
※長時間漬けこむと焦げやすくなるので漬け込みは３０分以内を目安に。
３ 皮目に少し焦げ目がつく程度に火を通して仕上げます。外はパリッと中はジューシーに仕上がります。画像は小松菜の塩炒めの上にカットしたグリルチキンをのせています。
●オーブングリルのグリル機能を使う際は照り焼きチキンモードで調理するとちょうど良いです。
●魚焼きグリルを使用する際は皮目を上にして弱火で焼き、軽く焦げ目がついたら途中ひっくり返てして合計で１５分程度を目安に焼きます
●オーブンで調理する際は２００℃に温めたオーブンで１５分程度調理します。
野菜と一緒にグリルやレタスに巻いてアレンジも！
せっかくなら野菜を一緒にグリルするのもオススメ。ズッキーニやナス、プチトマト、玉ねぎ、下茹でしたジャガイモやゴボウなどが良く合います。野菜にはオリーブオイルをかけて軽く塩コショウをして一口サイズにカットした鶏肉と一緒に焼くだけでOKです。魚焼きグリルを使う際は、グリルパンを使用すると便利です。焼き方は以前「簡単鶏肉と野菜のグリル」でご紹介したレシピを参考にすると簡単です。
ご飯にもパンにも合うので小松菜や青梗菜などの青菜炒め煮に乗せたり、カットしたグリルチキンに白髪ねぎをのせてレタスで巻いたりしても良いですし、サンドウィッチやトルティーヤに挟んで食べるのもお勧めです。冷凍保存できるので、多めに作って冷凍しておくと便利です。