レシピ

揚げずにヘルシー♪鮭南蛮の作り方

お酢パワーで夏の疲れ対策を!

 南蛮酢は食欲がない時でもほどよい酸味が食欲を刺激し、さらにお酢の疲労回復効果もあるので夏疲れにオススメなメニューです。今回ご紹介するレシピは揚げ物の必要がないので手間も少なくかつヘルシーに仕上がります。 また、鮭には美肌作りには欠かせないビタミンDが豊富にふくまれていて体にも美容にもうれしいメニューです。
 今回は鮭を使ったレシピをご紹介しておりますが 鯵・イワシ・タラなどの魚、鶏むね肉などの他の食材にアレンジして使うことが出来ますよ♪

材料(1~2人分)

鮭 2切れ
玉ねぎ 1/2個 ~ 1個
人参 1/3本  
小麦粉 適量

薬味(大葉・かいわれなどお好みで)

●南蛮酢 
出汁  90ml
酢   大さじ3
みりん  大さじ1
薄口醤油又はしろたまり 大さじ1
砂糖  大さじ1/2
赤唐辛子 種抜きしたもの1本

作り方

人参細切り

1,玉ねぎをスライサーで薄くカットし、水にさらした後水けを切ります。人参はスライサーで薄くスライスしてから細切りにします。 スライサーが無い場合は細く薄くカットしてください。お好みでシソの細切り・カイワレ・長ネギの細切りなどを準備しておきます。

鮭南蛮作り方

2、南蛮酢の材料を全て小鍋に入れ火かけ、砂糖が溶けたら火からおろし、耐熱容器又はパットに移し、細切りにした人参を入れてそのまま冷ましておきます。※酸味が強い方がお好のみの方は、お酢以外のものをまず小鍋にかけて砂糖が溶けてからお酢だけを後から加えると良いです。

鮭

3,鮭に小麦粉を薄くまぶして油を引いたフライパンで両面を火が通るまで焼きます。

鮭南蛮

5,2に玉ねぎと鮭をのせ、冷蔵庫に最低でも1時間以上入れて味がなじんだら皿に盛りつけ、薬味をのせて完成。翌日は、さらに味がなじんでもっと美味しく食べれますよ。(冷蔵で3日程度日持ちします)

調味料について

鮭南蛮調味料

 今回使った調味料は 三河みりん・しろたまり・千鳥のお酢です。しろたまりはあまり聞きなれ調味料と思いますが、私の家では定番で薄口しょうゆの代わりによく「しろたまり」を使用してお料理します。画像中央の「足助仕込三河しろたまり」は大豆を使用していないので法律上は醤油と表記できないそうですが、味わいはとっても繊細な薄口醤油といった感じ。お吸い物や炊き込みご飯、魚の淡煮など薄口醤油を使うお料理をしろたまりで作れば仕上がりの味わいがワンランクアップしますよ!化学調味料・保存料も一切使われていないので、健康志向の方におすすめです。

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