レシピ

春菊と豚肉のパスタ&春菊パルミジャーノサラダ

食べ合わせも工夫して美肌効果やダイエットに!

秋から冬にかけてが旬の春菊は鍋料理に使うイメージが多いのでは?春菊は鍋以外でも大活躍!生でサラダとしても食べれますし、ゴマや海藻、大豆類と一緒に摂取すると肌荒れ防止の効果が期待できるので、胡麻和えや寒い時期の味噌汁の具剤としてもオススメです。
 春菊=和食のイメージが強いですが実はパスタやサラダ等の洋食でも合います。特にビタミンB群や乳製品と合わせて摂取することで美肌効果にも優れるので今回は簡単に出来る春菊と豚肉のパスタと、グリーンリーフと春菊のパルミジャーノサラダの作り方をご紹介します。

春菊と豚肉のパスタの作り方

材料 2人分

春菊 5~6束        
プチトマト 10個程度  
ズッキーニ 1/4
豚肉の塩漬け 120g程度
※豚バラ塊肉に塩を振って一晩置くまたはベーコンやパンチェッタで代用

ニンニク 1欠
オリーブオイル大さじ3程度
パスタ 140~180g
塩・ブラックペッパー
塩(パスタ茹で汁用 水2ℓで大さじ1)


1 春菊は葉と茎に分けて葉はそのまま、茎の部分は小口切りに。プチトマトは6等分にカットし、ズッキーニはいちょう切り、ニンニクはみじん切り、豚肉の塩漬けは薄くスライスする。

2 パスタを茹でる。その間にフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で炒め香がしてきたら豚肉を入れて火が通ったらプチトマト→ズッキーニ→の順で炒めパスタの茹で上がる30秒程度前に春菊の茎と葉を入れて炒める。

3 2のフライパンに茹で上がったパスタをトングで移し、全体にからめブラックペッパーをふる。味を見て足りないようなら塩を追加する。皿に盛り付け出来上がり

春菊とグリンリーフ・パルミジャーノのサラダ

パスタと同様春菊は葉と茎に分け、葉はそのまま茎は適当な長さに切る。グリーンリーフと春菊を合わせて 柑橘類の果汁小さじ1+オリーブオイル大さじ1に塩を一つまみ入れてしっかり混ぜたドレッシングを作り全体に絡める。上からパルミジャーノレッジャーノをすり下ろして完成♪

春菊の栄養素

春菊は豊富なカルシウム・ミネラル・カロテンを含む緑黄色野菜です。特にカロテンは皮膚や粘膜の保護や抗酸化作用が期待できる美肌つくりの味方!前述したようにビタミンB群と合わせて摂取すると美肌効果にも期待!カロテンの吸収力は茹でることでむしろ高まるので、火を通しても栄養を効率よく摂取出来ます。また春菊には胃腸の働きを良くしたり食欲を抑える作用や血中コレステロール値を下げるなどダイエットの味方作用もたくさんあるため、積極的に取り入れたい野菜の1つです。


 春菊が一束だけ余った!なんて時にはお料理に添えて使用しても良いです。画像は先月ご紹介した里芋のはちみつ味噌に春菊を使って盛り付けしてみました。春菊のに独特の香りとお味噌が合います♪

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