お酢&夏野菜は疲労回復・ダイエット・美容の味方
8月は猛暑日が続き身体が疲れやすく、食欲が落ちたり、冷たい食べ物や麺類などの過剰摂取で偏った食事になりやすく、痩せにくい時期でもあります。
この時期にお勧めなのがお酢の摂取。お酢にはクエン酸による疲労回復作用・殺菌作用・胃腸の働きの活性化・便秘の予防・改善に加えて腸内善玉菌を増やす美腸作用などの様々な美容・健康効果があります。更には内臓脂肪の減少をサポートする作用や食後の血糖値をコントロールする効果に優れているので夏場のダイエットに最適!
そこで今回はデトックス効果に優れる夏野菜の代表きゅうりやオクラ等を上手に取り入れた彩り野菜の甘酢漬けのレシピをご紹介致します!レンジで作れる簡単レシピで火を使わないので夏場の台所でも快適に作れますよ♪
彩り野菜の甘酢漬け 材料とレシピ
材料
〇セロリ 1本
〇キュウリ 1本
〇玉ねぎ・レッドオニオン 各半分~1個
〇人参 1/2本
〇塩 小さじ1/2
★お好みでオクラ 4~5本
ブロッコリー・カリフラワー・パプリカなど
甘酢
〇お酢 100㏄
〇水 50㏄
〇砂糖 大さじ3.5~4
〇塩 小さじ1
〇唐辛子 1本
〇ローリエ 1枚
作り方
セロリは葉と茎部分を分け、筋を取り除く。キュウリとセロリは一口大の乱切りに、人参は半月切りに、玉ねぎ・レッドオニオンは6~8等分に切ります。唐辛子は種を取り除き斜め細切りにする。
甘酢の材料を耐熱容器に入れて600Wで2分間電子レンジで加熱したらかき混ぜて砂糖をしっかり溶かす。
人参を入れて更に600Wで1分加熱しそのまま粗熱がとれるまで置いておく。ブロッコリーやカリフラワーを入れる場合はここで1房ごとにカットしたものを使用する。
人参以外の野菜をボウルに入れて塩小さじ1/2を振りかけて軽く塩もみし10分放置後、出てきた水分を軽く絞る。パプリカを入れる際はここで一緒に塩もみする。
野菜を保存容器に移し粗熱が取れた甘酢をかけ、冷蔵庫に入れて1~2時間寝かした後器に盛りつける。
お好みでおくらを足したい時は・・・
ヘタとがくをを切り落とし、塩をふり板摺して産毛を取り除いた後、水洗いし耐熱容器に入れ電子レンジ600Wで1分加熱し、マリネ液に浸ける。食べる前に半分に切って器に盛り付ける。
※おくらは色が変わりやすいので作った日に食べきりましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?夏の台所は暑くて作るのも一苦労。まとめて作っておけば日持ちするので便利です。今回の材料以外でもプチトマト、大根、カブ、キャベツなど家にあるお野菜で作れるので是非お試しください。
ピクルスとは違い洋食だけでなく和食にも合いますし、ブラックペッパーをかけてお酒のつまみにすれば罪悪感なく食べれます!とはいえ、砂糖を多く使っているので食べすぎには注意が必要です。